せどり初心者は商品仕入れのためのホームグラウンドを持つことをおすすめします。

●ホームグラウンドを持つ理由
ホームグラウンドは、普段よく仕入れに利用するお店のことです。できれば、通勤途中は自宅の近くなどで見つけることをおすすめします。
遠い場所に商品仕入れに行くと「せっかくここまで来たのだから、何か仕入れていかないと」という心理が働きます。その結果、めぼしい商品がなかったのに商品を購入してしまうことになります。むきになって高額商品に手を出してしまうことも珍しくありません。
「売れる・売れない」を考えずに商品を仕入れてしまうと、在庫ばかりが増えていき赤字になる恐れがあります。
しかし、仕入れに利用する店舗が近くにあると、めぼしい商品がなかったときでも「また今度くればいいか」という気持ちになれます。購入に迷った商品があった場合も、「一旦家に帰ってゆっくり考えてみよう」という選択もできます。遠い店舗には頻繁に出かけることは難しいですが、近くの店舗なら気軽に立ち寄ることができ、仕入れに関して心に余裕が生まれるのです。

●商品の変化がわかる
いつも通っているお店では、敏感に商品の変化を察知することができます。わかりやすい例でいえば、お正月には鏡餅などのお正月用品、夏には水着や浮輪など、冬にはこたつやストーブなどの暖房器具といったように、季節によって商品の入れ替えがあります。
こういったわかりやすい商品でなくても、普段通っているお店ならちょっとした変化に気づくことができます。
店舗の商品をすべて見ていると時間が足りません。しかし、いつも通っているお店ならある程度商品に関する知識があり、これまでと違った商品だけを見ていけばよいことになります。つまり、商品探しにかかる時間を削減できるのです。

●セール商品を狙う
店舗ではときどきセールが開催されています。年末セールなど大々的に行っていることもあれば、ひっそりと催されていることもあります。大々的に行われるものはCMや広告などで告知されているので見つけやすいのですが、ひっそり行われているものだと、その店舗に頻繁に通っていないと見つけられないこともあります。タイムセールなどはその例です。いつも通うお店があれば、お得な情報をいち早く手に入れることができるのです。
せどりに慣れる前は、セール商品を狙ってみるのもよいでしょう。仕入れ単価が安く、資金面でも精神面でも負担を抑えられます。